マダミスの話

時々マーダーミステリーで遊ばせてもらっています。

マーダーミステリーについてWikipedeiaより引用

マーダーミステリー (ゲーム)

マーダーミステリー(英語:Murder mystery game)はパーティーゲームの一種である。通常、殺人などの事件が起きたシナリオが用意され、参加者は物語の登場人物となって犯人を探し出したり、犯人役の人は逃げ切る事を目的として会話をしながらゲームを進める。

それぞれの役柄のバックボーンや事件当日の行動などがシナリオとして用意されており、まさに自分自身が推理小説の世界に入ったような体験ができる。さらに、各シナリオは一度体験するとすべての謎が解けてしまうので一生に一度しかプレイできないことも特徴的

プレイヤーにはそれぞれキャラクターとして設定されていることがあり、ゲーム上での目標があります。自分の秘密を守り、目標達成のために行動し、他者と情報交換をし「手がかり」を元に謎を解き、「犯人」を推理します。プレイヤーは設定は守りつつ、自分でアレンジしてキャラクターを演じます。
男性役の場合一人称「僕」「俺」「私」をどうするかでも変わってくると思います。
(一人称は決まっている場合もあります)

「密談」として部屋のすみっこで指名した相手とこっそり話したり、皆で手がかりを元に事件の謎について語ったり、事件に関わる各人の秘密を暴いたりして犯人を指摘し、一番多く指名された人が「犯人」として逮捕されてエンディング。
エンディング後に真犯人や各人の秘密な謎が明かされるので2回目以降はプレイできない鉄則。

自分が犯人であり「犯人であることを指摘されない」という目標がある場合は他者を犯人として指摘します。
そこで最も多く指摘されたキャラクターが「犯人」としてエンディングを迎えることになります。

私の初めてのマダミス参加は大阪で開催された「異国の国の少女」。
これはMM PROJECTでの初めてのリアルイベントでした。
康綺堂さんがシナリオなので舞台のN県N市はあそこだな?と思われるところを「新潟県長岡市?」とボケるのはやめましょう。

私の担当したキャラクターは占い師のおばちゃん。
キャラクターにはそれぞれ人に知られてはいけない秘密があり、それを隠し通さなくてはいけない。
設定を見ただけで「こいつ絶対(自主規制)なやつじゃん!」と思いました。
ハイテンションに!「頭脳明察なあたくしの思うに」と珍説を出しつつ!皆をウザがらせました(笑)
私の子供時代は少女漫画雑誌にはルネ・ヴァン・ダール・ワタナベ先生(これは違ったかもしれない)の占いコーナーがあったような記憶があり、おばちゃんには設定は姓しかなかったのですがフランソワーズだったかエリザベートだったかなんかそういう占い師としての名前がある勝手な自己設定。
なんでその日初めて見た設定だけでそこまで連想するんだ。
監修の冬山さんからお聞きした話では「事前のテストプレイヤーではこの役(女性ですよ)は男性がやった」「そのときはこんなキャラじゃなかった(笑)」とのこと。

リアルでの参加はこの一回だけでしたが、その後はオンラインアプリを通じて何度か参加しました。

マダミス通話アプリ「ウズ」

シナリオは殺人事件だけではなく誰も死なない盗難事件を扱ったもの等もあり。

過去にやったものを紹介します。

「名探偵殺し~明智探偵と招かれざる客人~」
なんと明智探偵(という名前なだけであの名探偵とは関係ありません)役を!
作中時期は夏休みなのに厚手のスーツを着、屋内なのに山高帽をかぶることにはちゃんと理由があるのです。

「バナゴリ・トランスレーション」
人は誰も死なないシナリオ。
タイトルから想像つく通り登場人物は人物だけどゴリゴリしい。
私は19歳の女性ゴーリーを担当。
男優りという設定なので一人称は「私」だけどわざと「アタシ」と読んでいました。

「秘湯島とマッチョ達」
女性4人でやったのですが、登場人物は全員マッチョ男性です。
それぞれ自慢の筋肉部位があります。
私は毎朝おはようの挨拶として腹パンをくらわすけれどそれを避けられる(という設定なんですよ!本当に!)マッチョのごりっちを担当しました。

他にもホームズの物語をイメージしたものや、名もない木こりたち(キャラ名が「キコリA」だったり)の物語だったり、いろいろとやりました。
ひとりでできるものもあれば大人数のものも、難易度やプレイ時間もいろいろとあります。

都合の合う方はいつか遊んでください。

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