3/1(土) イベント「横溝文化祭」が開催されました。

私はスタッフとして参加。本は委託での参加でした。
会場で使った貼り紙は今我が家にあります。うちでヨコブンできるな(しません)
差し入れもたくさんありがとうございました!
ちいかわグッズとか!お菓子とか!崎陽軒のシウマイとか!
開場前にYOUCHANさんとたぬ斧さん&妹さんからいただいたもの。うれシーサー!
イベントの主旨は「様々な形で作品と作者への愛とリスペクトを表現する、横溝ファンによるファンのためのイベント」同人誌の販売が多いけれどそれだけではない!
(以下、写真はすべて掲載許可をいただいております)
横溝ドラマスタンプ押し放題のおさむし工房さん
スーツケースもすごい!
絵巻展示の探偵堂さん…絵巻?
一体どうやって作ったの?と聞いて解説されたけれど…よくわかんないけれどなんかわかった!
(菊乃折檻図は見えそうで見えないエロスがたまらんですね…)
委託での本は即完売。現在通販予約受付中。

シーダイチは衣装を作っていただいたたぬ斧さんのところに置かせていただきました。
ハチワレ大弐&ちいかわ佐兵衛と一緒に。
イベントは大盛況!
本もいろいろ買えた!グッズも買えた!
松本監督(本人)のアクスタと、YOUCHANさんの「双生児は踊る」アクスタ
(ケースは100均で買いました)
「金田一耕助語辞典」イラスト等でおなじみYOUCHANさんのサークル「トゴルアートワークス」さんにはヘルプで日下三蔵先生が。
みんなの「死仮面」第4刷を持ってこられていたので即ゲット!サインもいただく!
そして一般来場者でシンポ教授こと新保博久氏も来場されていたので、編集された海野十三の本に表紙絵のYOUCHANさんとのダブルサインをいただく!
(日付が3月5日になっているのはご愛敬で)
当日新刊で私が関わらせていただいたもの。
◎たぬ斧さん発行の「人形佐七FAN」

フルカラーで!豪華メンバーが!「人形佐七捕物帳」の「三人色若衆」をメインに物語の解説、建物の解説、読書会レポート、パスティーシュ小説等が載っています!
私も姫鶴と巳之助がラブラブだった時期の掌編等を書かせていただきました。
◎砧書林さんの「時機を待つ間」
サブタイトルが「横溝正史が愛した日本文学」で横光利一や宇野浩二等々の作品を収録した一冊。
裏方で少しお手伝いさせていただきました。
◎トゴルアートワークスさんの「横溝妄想劇団上演プログラム集」
関わらせていただいたというか、ポストカードを依頼した時に「商業発表済みでなければ再利用可」ということでお話させていただいたのですが、その逆にポストカードに使ったイラストを本やグッズで使うことは可能かとお問い合わせを受けたのです。もちろんOKです!
そこでこの三作の中のどれかということで秒で「刺青された男」をお願いしました。
こちらは完売ですが、10月にまた再版予定とのこと
他にも新刊を柘榴石BOOTHでいくつかお預かりしています。
◎弓原都布子さんの山崎よし江さん(管理人夫人ですよ)の小説

◎ポストカードにも参加いただいたp3クさんの女王蜂ギャグ漫画本

面白いので是非に。
私の新刊です


ちょっと残念なことに想定よりも部数は出ませんでした。
買ったものも多かったので松本監督のところから大きい空き箱もらって返送でした。
監督の新刊


もう一冊あるけれどこちらは復刊ドットコムで3/13より発売。
犬神家の本買いましたという写真付きポストでもうちの本はないなあとちょっとさびしい気持ちでした。
まあこじらせたおっさんの本はなかなかに手にする気になれないよね。
だからこそ、お買い上げいただいた方には本当に感謝です!
嬉しい感想をくださった方には本当に本当に感謝です!!!
出た数はざっくりいつもの文フリでの1/3。
イベント後にBOOTHで通販を開始して、そちらでのお申込みも現時点ではほぼ同数。
横溝の本がたくさん集まる場だからこそ取捨選択の余裕がある。
皆さんのポストを見ていると、予算に限りがあるからあきらめたものも多いということ。そうなるとテーマもですが、後で通販で買えるからいいかというところはちょっと弱いのかなあ。
ただ、BOOTHで少数残って動かなかった「横溝美少年手帖」が完売したのでイベントにはイベントならではの力もあるのです。
次のイベントは5/11(日)文学フリマ東京、6/15(日) 文学フリマ岩手です
新しいものを薄くても作るべく準備中です
よろしくお願いします!