「巴里に消ゆ~パリ万博奇譚小説案内~」発行します

2024.5.19 文学フリマ東京38(第一展示場J-17~18探偵堂&柘榴石で参加)にて発売開始。
1889年の第4回パリ万国博覧会開催時に起きたと言われている事件に関連した数々の作品のブックレビュー本です。

・昭和の小学生が知ったきっかけである漫画「消えた母の秘密」
・事件についての奇譚録である庄司浅水「消え失せた貴婦人」(BOOTHにてサンプル公開)
・事件をモデルとした小説「フレイザー夫人の消失」「空室」「妖婦アリス芸談」
・事件について作中で語る「B13号船室」「前後不覚殺人事件」
・事件とよく似た消失もの「幻の女」「バルカン超特急」「バニー・レークは行方不明」

セントルイス万博を舞台とした「人間腸詰」
等を掲載。

A5サイズ・本文36ページ・500円
表紙デザインは探偵堂さん
ゲストは風々子さん、康綺堂さん、ゆーたさんです

BOOTH通販はこちらです。文学フリマ後に開始します。

※表紙の文字かすれや汚れや染みに見えるものは効果です

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